皆さんこんにちは
管理人の佐草です
とうとう梅雨入りしましたね!!もうね!!蒸し暑い!!
外出た瞬間のむわっと感、「あぁ…梅雨だ…」という感じですよね…
でも、雨を浴びた植物が生き生きとしていくのを見るとそんな梅雨も悪くないな、と思ったりします
さて、今日は先日保護されてきたタヌキの赤ちゃんのその後の経過についてご報告させて頂きたいと思います!!
5月30日(土)に保護されてきたタヌキの赤ちゃんですが、保護当初は279gでした。それが、段々とミルクを飲む量も増えていき、今では何と705gになりました!!
生後1ヶ月弱だと思われますが、なかなかにハイペースな成長具合です!!
保護されたときはまだまだクマなのかネズミなのか、知らない方が見たら判別がつかない真っ黒なお顔でしたが、ほんの少し模様も出始め、やっとタヌキの面影が出てきました!!
乳歯も鋭くなってきたので、明日からそろそろ離乳食を始めてみようかな…と考えています

今までにも、たくさんの子ダヌキをお世話してきたのですが、ひとつ不思議なことがありまして…。
世話をする人、または個体によってミルクの飲ませ方や肛門マッサージのやり方って実は変わってきたりします。
そして、私が不思議だなぁ~と思うのは肛門マッサージについてです。
肛門をマッサージする時は、膝の上に赤ちゃんを乗せ、腕とわき腹に赤ちゃんの顔を挟み、尻尾を持ち上げて肛門をマッサージするのがセオリーなのですが、私はそのやり方だとどうにも上手く出させてあげられなくて…。
なので、随分前に試行錯誤した結果、片手で仰向けに赤ちゃんを持ってマッサージしてあげると、物凄く気持ち良さそうに出るようになったんです!!今では、ちょっとした特技になっている程です
でもでも、不思議じゃないですか…?野生の中ではそんな体制で催すことってないと思うんですよ…。
それなのになんで仰向けの体制でこんなに気持ち良さそうに出せるんだろう…
なんて、いつも不思議に思いながらマッサージをしています(笑)
あ、因みにですね、この子の名前はシーちゃんになりました!!そして女の子です
美人なタヌキさんになってくれるといいなぁと思います

ということで、今日はシーちゃんについてでした!!
また経過をご報告させて頂きます!!
閲覧頂きありがとうございました