JWCでよく保護されるハクビシンですが、はあまり聞き慣れず、どんな動物か知らない方も多いかもしれないので簡単に説明します。
ハクビシンとは、大きさ約50cm、尾長が約40cmのジャコウネコ科に分類される動物です。外見はタヌキやアライグマに似ていますが、それぞれ別の科の動物になります。主な特徴として
・鼻筋の白い線
・足指が前後5本(タヌキ等は4本)
・ネコのようにしなやかな身体つき があります。
中国大陸を中心としたアジア諸国の、山地の森林に生息する夜行性の動物です。雑食ですが、特に果実を好みます。ジルコも、バナナとみかんがお気に入りです。
