天気がよかったため、掃除の合間にカモたちを外にだしてあげました。
水浴びと日向ぼっこをして気持ちよさそうにしていました。
キジバトのヒナはまだ産毛が抜けきっておらず、ポヤポヤの羽が体の表面についています。
'そのう'という餌を一時的に貯めておく器官がいっぱいになってないかを確認してヒナに給餌を行いました。
ヒナの'そのう'がパンパンな状態で餌を与え過ぎると、消化管を詰まらせて死んでしまうので、この確認は非常に大切な作業です。
水でふやかし柔らかくした団子状の餌を、のどの奥の方にいくよう与えます。
こうすることで、ヒナは上手に'そのう'に餌を貯め、消化を行うことができます。
スタッフが与えた餌を頬張るヒナたち。
たくさん食べて元気に育ち、無事に野生へ羽ばたいていってほしいです。
