ケニアの正月 | JWC NEWS

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JWC(NPO法人ジャパンワイルドライフセンター)は、
野生動物の保護を目的として
1990年に設立した野生動物保護団体です。

日本のように、ケニアでも正月は皆家族で過ごすのが基本です祝日
ナイロビ滞在の人々は皆いなかへ大移動して、正月を向かえます。
大移動でナイロビの町は、ほぼゴーストタウンオバケになるくらい人がへってしまいます。

国内の移動は、ほとんど車で行うため、渋滞も事故もふえてしまい車
今年は毎年と違って、雨が少し遅れたため、正月前に大雨が発生し、洪水状態になったところもたくさんあります。

今年はいつも雨が降らないトゥルカナ地方まで降り、沢山の家畜が流されてしまいました。
天気予報も今年の大雨を予想できていなかったみたいです雨

そのため、政府もそこまでの段取りもちゃんとできない状態であり、
沢山の道が雨水で壊され、沢山の人々も雨がふりはじめてから
家から非難し始めました。

このように、正月は楽しく家族で過ごす予定が、色々な問題のため、
楽しくすごせなかった家族もたくさんあると思います。


正月の休みも3日まで続きましたが、その後にマタツ(乗り合いバス)が
ストライキを起こし、大移動も大問題になってしまっています。

バスもいつもより、倍の値段にあがり、マタツのストライキは3日ほど続くらしいです。
マタツが毎日の仕事までの交通手段なのに、ストライキされてから、
沢山の人々が田舎にのこったままです。
タウンまでのマタツも減っている状態で、車を持っていない人は歩くなり、ヒッチハイクなどを行いながらタウンへ向かっています。

この雨はいつおわるのだろうか?
ストライキも本当に三日後に終るのだろうか。。
ケニアの人々は早くすべてが通常にもどるのを願っていますしょぼん