
先週、ナイロビナショナルパークにシロサイが移送されてから約1年が経ったというニュースを受けて、視察に行ってきました

お昼前にパークに到着し、入ると最初に出迎えてくれたのは、キリン3頭たちでした。すぐに今回の目的のサイ10頭を見つけ、そろそろと近づいていきました。
サイはとってもシャイで、ちょっと音を立てただけで、すぐに気づかれてしまいました

サイはシロサイとクロサイと両方いたのですが、写真はシロサイしか撮れませんでした

でも、シロサイのトランスローケーション(移送)が、うまくいってそうで一安心です

ちなみに、シロサイは全く白くなく、その名前は地に生える草を効率良く食むための平らで幅広い口の形の呼び名に由来していると言われています



ケニアの首都ナイロビの中心街からたった7kmの場所に位置している、世界でも珍しい国立公園です。生息している動物は、シロサイの他、クロサイ、ライオン、ヒョウ、チーター、ハイエナ、バッファロー、キリン、シマウマ、ヌー、イーランド、多種多様な鳥類等です。