
詳しい位置をドライバーのナバーラに話してもらい、早速現場に向かうことにしました
場所は「DUMAキャンプ」というキャンプサイトでした。現場に到着すると、情報通り、怪我をしたキリンがいました。まだ若いキリンで、右の前足の蹄の上あたりを怪我していました
レンジャー達によると、おそらく歩いていて石か岩に引っ掛けたのだろう、との事です。歩く時も脚を引きずりながら歩いている状態です

そのキリンを発見するとジョセフがKWS(ケニアの国の機関)に連絡を取っていました
獣医が来る際には、向こうから連絡が来るとの事です。見ていて痛々しい状況なので、早く助けてあげたいという気持ちになります
しかし、自然界の出来事に人間がどこまで介入するかというのは常に考えさせられます
国家機関であるKWSの判断を中心に、皆でこのキリンを見守っていきたいと思います
怪我をしたキリン
怪我を負っている脚