彼によると、レパードが放牧中の牛を襲う可能性と、その牛を守る為にマサイがレパードを殺す可能性があるとの事でした
注意を喚起しに行きたいので、マラリアンダまで迎えに来てくれとの事でした
フランシスを拾い、現場に着いたとき、ほんの一瞬でしたがレパードの子供が木の枝から下に降りてゆくのが見えました
次に母親を探しましたが、残念ながら母親は見つかりませんでした。それからフランシスが、3kmほど離れた近くの集落にこの場所に放牧に来ないように注意しに行きたいとの事で、その集落へ向かいました
その集落は比較的大きな集落で、近くでは年長のマサイの男性達が日陰で休んでいました。そして無事に注意を喚起する事が出来、そこでチャイ（紅茶）を頂きました
マサイの人達は自分の家畜を守る為に野生動物を殺すことがあります。この様な注意を喚起するだけで、未然にその様な事故を防ぐことが出来るのはとても良いことです
レパードの子供がいた生息場所