2011年、6月のある早朝。
銃声がオル・ペジャタの静寂を破りました。オル・ペジャタ保護パトロールチームがすぐ駆けつけたところ、飼い慣らしていたサイのマックスが死亡しているのを発見。と同時に彼の両角も取られているのを発見しました。
マックスには17弾の弾丸が残っており、除角されていたことに加えて、密猟者たちによって顔表面も切り取られていました。マックスはミナミシロサイで、3歳の時からオル・ペジャタで人間によって育てられてきました。彼はオル・ペジャタの人々の心に、特に近い存在だったのです。
一刻も早くこの密猟者たちが逮捕されることを祈っています・・・
