
最初、直接出向かなくても電話で確認出来るのでは?と、思っていたのですが、ワーデンのフランシスによると、レメックオフィスの人達はトランシーバー(無線)しか持っていないのだそうです

現地に行ってやっとその意味が分かりました
別に彼らは携帯電話を持っていない訳ではないのです。つまりは電波が無いのです
自分の携帯の電波を見てみると、やはり全く電波が無い状態でした。なるほど、ナイロビではそこら中で携帯で話している人やメールを打っている人がいましたが、ここではその様な光景は見当たりません。ふと感じたのは、ここの光景は10年20年前のケニアの光景と変わっていないのでは?と思いました

ちなみに残念な事に、オフィスには誰もいない状態でした
近くのブッシュにいるとの情報は得たのですが、探すには広すぎます
仕方なく、置手紙だけ残して、その場を去ることにしました
やはり、マサイマラで快適な携帯電話での通話はなかなか難しいものです
場所によっては電波の強いところもあって、しかも天気によってかなり左右されるます
その時はあいにくの雨で、僕の携帯も全く電波がない状態でした。マサイマラでの通信手段は、私達にとってとても大切なものなので、この問題が最善の方法で解決されることを願っています
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