実は先日ナイロビで、撮影しやすくするために三脚用のスペースを作りました
以前ご紹介した、ジュアカリという青空の下で営んでいる小さな工場です。しかし、その三脚スペースを設置した部分の窓(フタ?)に鍵が付いていなかったため、マサイマラのガタガタなラフロードを走ると、フタが飛んで開いてしまうのではないかと心配していました
なので、その修理とスポットライトを設置してもらうためにアイトンに向かいました
マサイマラの小さなガレージ(ジュアカリ)で、どこまでやってくれるのかと心配な点もありましたが、そんな不安は一気に吹き飛んでしまいました
鉄の棒をノコギリで切り、ハンマーで器用に南京錠を取り付けるためのフックを作って行きました
そして溶接が完了し、あとは南京錠を買えば、完璧な状態となります

更に、スポットライトの方も同じように何かの車のジャンク(どこかのバンパーだと思います)部品を使い、ノコギリでパイプを切り、鉄板を溶接し、スポットライトのステーが完成しました


ちなみに仕事の片手間に、牛の首にぶら下げる鈴(中で揺れて音を作る錘のようなもの)も、取り付けてくれました
マサイマラのガレージにはいつも驚かされます
今回は本当にいい仕事をしてくれたので、感謝して帰ってきました
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