先日フィリピンイーグルファンデーション(PEF)から、大変悲しいニュースが届きました。10月5日に、以前野生へ戻したフィリピンイーグルの『ハプガ』が死骸となって発見されたのです。
東ミサミス州(フィリピン南部ミンダナオ島の北部地方にある州)のジングーグ市で発見されたこの死骸は完全に腐敗しており、骨や羽、そして野性に戻す時に装着したトランスミッターとレッグバンドが発見されたのでした。
このトランスミッターの調査によって、ハプガはジングーグ市の森に8月26日頃から生息していたことが分かっていました。銃弾の跡が残っており、PEFはハプガが撃ち落とされたものと見ています。
大変ショックなニュースです・・このようなことが二度と起こって欲しくないと強く願います。
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