
誰々が野生動物に襲われ亡くなった、怪我をしたといった情報はすぐに飛び込んでくるのです。一緒に行動しているフランシスはワーデンという事もあり、そういった情報がすぐに入ってくるのかも知れません。
おとといは、バッファローに襲われ老人が亡くなった事、今日は、1匹のワニがマサイの牛を3頭襲った事、そして、僕の知り合いが歩いている途中にゾウとバッファローに追いかけられて、走って逃げた事・・・

考えてみればマサイの人も今では、みんな携帯電話を持っていますケータイそしてこの広いサバンナで放牧をしているのですから、この手の情報は共有し合って当然と言えるでしょう。
実はこの”走って逃げた人


アッ






マサイマラでは新聞が手に入りません。携帯電話という便利なツールが普及した事で、マサイの人々には身近な情報がすぐに届きます。でも、携帯の電波が全く届かない所も結構

