
先日ケニアで6頭のライオンが殺されたニュースがありましたが、今も動物と人間の摩擦は続いています。
家畜の牛をライオンに食べられたマサイ族3名がそのライオンを殺そうと群れに入ったところ、大怪我をし、病院に搬送されるという事がつい先日6月28日におきました。
また密猟者によって怪我を負ったゾウをKWS(ケニア・ワイルドライフ・サービス)のレンジャー達が探していたところ、2人の密猟者と鉢合わせになり銃撃戦の末、密猟者1人が死亡しました。もう1人の密猟者は怪我を負いましたが、未だに逃走中で捜索が続いています。
このように人間と動物との摩擦は減っていませんが、動物と何か問題が起きた場合、殺さずにKWSに連絡を入れるよう、呼びかけています。
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