
今日はJWCスタッフが読む野生動物孤児院のブログより一つご紹介します。
中央アフリカにある広大な国コンゴ民主共和国にあるチンパンジーの孤児院J.A.C.K.(ジャック)のブログです。
J.A.C.Kはフランク・シャンテルー氏と奥様のロクサンヌさんが代表を務める孤児院で、主に親が密猟(ブッシュミートとして)殺されてしまい、違法に密売されそうな赤ちゃんチンパンジーが保護されて連れて来られます。
最近のブログでは小さなチンパンジーのエコロちゃんを付きっきりで1年間も面倒をみていた強い兄のような先輩チンパンジーのティカ君が、さらに小さな赤ちゃんチンパンジーのルナちゃんの入園により、そちらの世話に回りあまりエコロちゃんに付きっきりではなくなったというお話がありました。
エコロちゃんには代わりに姉のようなチンパンジーのアフリカちゃんが面倒を見ているそうです。エコロちゃんが寂しくないように周りのチンパンジーの先輩達が遊んであげているそうです。
ほのぼのするお話です。
本当はこのような孤児が少しでも減るようにいつも願っています。
JWCでは、ケニアにおいて少しでも密猟が減るサポートができればと、ワイルドライフレンジャーのサポートを行っています

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