催涙弾 | JWC NEWS

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JWC(NPO法人ジャパンワイルドライフセンター)は、
野生動物の保護を目的として
1990年に設立した野生動物保護団体です。

先日、催涙弾を手にした警察を間近で見ましたあせる


 ナイロビでは歩道で商いをしている人がいっぱい集まっている所がまだまだたくさんありますさくらんぼしかし、現在その様な場所で商いをする事は禁じられており、取締りがよく行われています。


 この前、市役所の役人が監視に来たことをお伝えしましたが、先日は警察でした。そして、どうやらその場所で催涙弾を放ったらしく、大勢の人が走って逃げて行きました走る人僕らは催涙弾が放たれた場所から少し離れた場所にいた為、目撃したのは催涙弾を持った警察4人ぐらいがゆっくりと歩きながら捜索しているところでした。催涙弾は缶の形をしている為、見た目ですぐに催涙弾と分かりました。


 商いをしている人も慣れているのか(?)、すばやく店をたたみ全速力で逃げています走る人そこで買い物をした人も捕まってしまうとの事で、それらの人も必死で逃げていたようです走る人


 「大変だぁ」と思いながら、車で移動している途中で、歩行者がなにやら鼻を押さえながら歩いていましたあせるそれから間髪を入れずに車の中に刺激臭が入ってきましたショック!僕は車内の空気の流れの関係か、それ程感じる事は無かったのですが、サイモンは「これはやばい!」と言って、窓を閉め始めましたDASH!


 それからすぐに僕もなにやら鼻にツーンと来るものを感じました。くしゃみを連発する人もいて、これが催涙弾なんだと身を持って経験しました。
視覚的にはなにも見えない状態でこのような症状が出るのであれば、煙がモクモクと立ちのぼっているところでは、半端ではない事でしょうショック!怖いですね~ガーン