マタツのお話 | JWC NEWS

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JWC(NPO法人ジャパンワイルドライフセンター)は、
野生動物の保護を目的として
1990年に設立した野生動物保護団体です。

今日は、マタツについてお話したいと思いますかお
マタツとはケニアの乗り合いバスで、大きさはバスからバンまで様々ですバス
 
 
 マタツにはそれぞれルート番号が付いています。ちなみにナイロビの
タウンから私たちJWCの事務所に向かうマタツの番号は46です家

 
 料金は時間帯や混み具合、車によって違いますが、どこで降りるかに
関係なく大体20~50sh(30~80円)です。それぞれのマタツにはドライバーの他にコンダクターと言って、お客を呼び寄せ、料金の徴収係が1人か2人います。降りる時には、その人に合図をして停めてもらうことが出来ます得意げ

 
 しかし、目的地の途中までしか行かない場合もあるので、乗る前に
どこまで行くか確認しなければなりません汗

 
 先日、初めてマタツで日本大使館へ行ったのですが、まだ要領が掴めて
いませんショック!
その日は、ケニアッタ病院で降りてから、歩いて行ったのですが、大使館の近くまでバスが走って来ているのを見たため目、次の日はもう少し長く乗って、大使館の近くまで来たら降りようと考えていました。しかし次の日は、ケニアッタマーケットという別の場所に到着して終点となってしまいましたガーン
 
 
 マタツのコンダクターによっては、地名に詳しくない人もいるかもしれませんので、可能ならば、バス停の名前を知っておくといいようです星
バス停の名前と言っても、日本の様に名前の書いたポールが立っているという訳ではありません。その場所の名前、例えば交差する道路の名前や、建物の名前などを言えば、そこで停まってくれますニコニコ
 

私ももっとマタツに慣れて、
スムーズな移動が出来るようになりたいものですニコニコ