夏休みのとある午後、私たち家族で
名古屋市西区の「花の木シェルター」というところへ行ってきました


花の木シェルターは、猫と遊べるスペースです

シェルターとしての活動がメインなので、
猫と触れ合えるカフェのように飲食物は出ません

500円の協賛金で、里親募集中の猫たちと、
時間を気にせず、自由に触れ合える場所なのです

事情により「猫が飼えない!でも触りたい!」
って人でも気軽に立ち寄れます
ちなみに以下HPより抜粋ね。
「花の木シェルターは2012年9月に愛知県名古屋市で里親を待つ猫達のシェルターと 譲渡会、ふれねこ(猫カフェ感覚で猫との触れ合いを楽しんでいただく)を一体化した開放型シェルターとして開設しました。 目的は名古屋市における猫の殺処分0。 毎日13時から19時まで開放しておりますので、お仕事帰り、家事の合間、学校帰りにお気軽にお越しください。 個性的な猫達が遊びに来て頂けるのをニャアニャア言いながら待っていますよ。」
というわけで、さっそく猫ちゃんのもとへ!


1階と2階がありまして、
2階の奥のリビングに成猫と、やんちゃ盛りの若い猫たちが十数匹がおりました。
ここでまずスタッフの方の諸注意を聞きます。
気難しい子もいますし、一人が好きな子もいますしね。
遊んで!っという子と触れ合いましょう。
っすると!

突然首筋に乗っかられることもあります
ウレシィー

また、
赤ちゃん猫たちに触れ合えるスペースもありですよ。

寝てるところ、ごめんね

この場合は眺めるだけにしましょうね





今回の狙いは、
小5と小3の息子たちに「命」に触れてもらうことでした。
昨今、物騒な事件が増えてます。きな臭い世の中にもなってます。
ゲームにマンガ、すぐに人の死が出てきます。
そういうジャンルなのもわかります。面白いのもね。
だからこそ、
一度、命のあったかさに触れてほしいと思い、この猫シェルターに行ってきました。
小学生の息子でも、力を入れればどうにかなってしまいそうな、ヤワさ。
あぐらをかいた足の上に、強引に乗っかり、どっかと腰を下ろす、身勝手さ。
高くつるした猫じゃらしに飛び掛かるときに見せる、ちょっとした野性味。
不意に引っかかれた時の痛さ。
見上げながら、「ンナァーー」という甘え声。
一つひとつが、『命』によるものだと感じてほしかったんです。
それも、自分以外の。
パパやママ、兄弟という、当たり前の存在以外の。
全然別の、多種多様な命が、たくさん世の中にあるんだな。
そう思う、その一歩にでもなってくれればいいなと思います。
以下、猫の木シェルターのHPです。
住所は、愛知県名古屋市西区花の木2-2-18。
駐車場スペースが数台あります。近くにコインパーキングもあり。
スタッフの方がとてもきれいに清掃してくれていますが、
やはり、生き物との触れ合いの場ですので、
抜け毛や臭いは多少ありです。
また、スタッフの注意をよく守って、猫ちゃんたちをかわいがってくださいね



また絶対行こうと思います
