東海プロレス12/21第5試合東海選手権:乃崎vs山田 | デジタルなアナログ~JWA東海プロレスリングアナ藤本のブログ~

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東海プロレス12/21興行結果詳細です!
<第5試合>60分1本勝負
『JWA東海選手権』
(王者)乃崎王我vs山田靖獅(挑戦者)
 
約1年ぶりのタイトルマッチ。
チャンピオンにとっては、
けがによる欠場明けの一発目です。
試合前にチャンプに聞くと、「大丈夫!」とはいいましたが、
正直、やや不安な気がします。
 
 
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大一番には必ず“東海Tシャツ”で臨む山田選手。
 
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チャンピオン乃崎選手は、
いつもの“魔王”バージョン。
 
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「俺がチャンプだ!」っと、ベルトを誇示王冠2
 
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四方にベルトを掲げてみせる三矢レフェリー。
タイトルマッチらしい雰囲気が漂います。
 
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この緊張感
 
さ、試合開始です!
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距離をなかなかつめない両雄。
 
 
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互いにグラウンドに引き込みますが、
まだ探りさぐりな感じ。
山田選手の足攻めは少しヒヤリとしましたが...
 
 
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山田選手のエルボーはかち上げ式。
乃崎選手も思いっきり打ち込んでいきます。
踏み込んだ感じでは、足、大丈夫そうですね。
 
 
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スリーパー、逆片エビ固めといったシンプルな技でも、
すこしアレンジを加えている山田さん。
逆エビ固めは膝固めの要素が入ってるもんね。
 
 
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ダッシュし串刺しニールキックを狙いますが、
乃崎選手、ギリギリでよけます。
 
お返しに、
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スペースローリングエルボーにいきますが、
今度は山田選手がよけます!
互いによく知る攻めですので、なかなか決めさせません。
 
となると、いつもとはテンポ変換が必要ですね
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というわけで、エルボー回避後に間をおかず、キック!
これはいい感じで決まりましたね。
 
んでもって、絡みつき、
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ストラングルホールド!
 
お次は、
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コウモリ吊り!
体重を乗っけての逆片エビ固め!
足は大丈夫?
 
 
何とかのがれた乃崎選手。
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アトミックドロップ!
 
アーンド!
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マンハッタンドロップ!
 
んでもって!
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大きくジャンプして、
後頭部へのストンピング!
負傷箇所問題なしですね
 
押せ押せのチャンプ。
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コブラクラッチで引き込んでいって、
ブリッジでホールド!
山田選手にギブアップを迫ります。
 
 
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ペースチェンジを図るチャンピオン。
エルボー&ソバットが激しくヒットします。
 
 
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vsコスモソルジャーで見せた、リバースDDT!
受け身のタイミングが難しそーしょぼん
 
 
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でたぁー、コンドルダイブのドロップキック!
これを見て、完全復活だと確信しましたよっにひひ
 
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行けぇーフィニッシュだぁ!
王我’sロー!
 
 
 
 
???
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え?山田選手に決まって...ない?
 
蹴り足を何とかつかんだ山田選手。
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やや崩れながらもマフラーホールド。
そっから裏足四の字⁉へ移行。
一発逆転を狙います
 
 
 
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技を解き、自らを鼓舞する山田選手。
 
 
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キックを叩き込んで、変形のバックブリーカーを披露!
 
この後のやつ、ビックリしたぁ!
ヒヤッとしたぁ!
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ガガッって固めて、バッて足を刈って、
クルンッてして、ドーンってなる、山田選手の秘策!
乃崎選手、一転してピーンチ!
 
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バックフリップはいつも以上の重厚感
 
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フライングボディプレスで3カウントを狙いますが、
チャンピオン、何とかこれをクリアカエシテェー
 
これを返され、やや焦ったか
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レッグラリアートは乃崎選手にかわされてしまいます。
 
 
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乃崎選手、起き上がりざまにドロップキック!
 
 
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今度こそ決めたぞ、王我’sロー!
 
そっから、
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STF!STF!
山田選手、セコンド&お客さんの声援を受け、
なんとかロープまではいずります。
 
 
チャンピオンが次に狙うは伝家の宝刀ドラゴンスープレックス。
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でしたが、抵抗されるとクラッチを変更し、
ハーフネルソンスープレックスへ!
 
 
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山田選手、フラフラになりながらも丸め込みで応戦!
カウントは2!
 
 
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乃崎選手も瞬時の切り返しを見せ、ペースを引きもどしていきます。
 
 
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雪崩式のフランケンシュタイナーを狙うチャンピオン。
飛びつき、後方へ回転!
 
!!!
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や、山田選手がこらえるぅぅ!
まさか、雪崩式のパワーボム狙いとか⁉
 
 
!!!
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しかし、強引に、豪快に、
雪崩式フランケンシュタイナーでホイップに成功!
 
 
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いよいよ仕上げの乃崎選手!
そうです、出ますよ!
 
 
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必殺ドラゴンスープレックスホールド!
強い乃崎、見事復活です!にひひ
 
 
〇乃崎(20分36秒飛龍原爆固め)山田×
※王者・野崎が22回目の防衛に成功!
 
 
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勝者と敗者がよくわかるシーン。
 
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勝利者トロフィーを掲げる乃崎選手。
 
 
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疲労困ぱいの山田選手。
 
 
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「やっぱりタフだな、チャンピオン」
っと乃崎選手をたたえる山田選手。
また、「キャリア20年を迎えました。
応援してくれているお客さんのおかげです。感謝してます」ともマイク。
 
 
 
『欠場明けのチャンピオン』、『20年目のベテラン』
なんていう、わかりやすいレッテルが貼られた今回のタイトルマッチ。
結果は、乃崎選手のタフさが勝利を読んだ結果となりました。
 
山田推しの声が多い中、
やはりチャンピオンは乃崎というのが、
東海プロレスのスタンスということでしょう。
この辺りの距離感は、リングアナの自分にとっても、
お客さんと全く同じです。
 
 
正直、戦力不足の東海プロレスにおいては、
自前のタイトルマッチを組もうと思うと、
ここにヒロシ選手を加えた形が、精一杯。
 
ちなみに自分の本当の推しメンはヒロシ選手です。
 
ですが、この状況で何を見せることができるかが、
自分も含めた東海プロレスの来年の勝負のポイントだと思います。
 
 
 
勝負の年の一発目!
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<第227回興行>
日にち/2015年1月18日(日)
時間/11時30分開場 12時試合開始
会場/日本ガイシホール第三競技場 交通/JR東海道本線「笠寺」から徒歩 3分
入場料/全自由席2000円 小学生以下無料
※ 前日までにメールで予約された方は1800 円で入場できます。
題名に「1.18予約藤本ブログ」、 本文にお名前と人数を書いて、
jwa_tokai@yahoo.co.jp へ送信して下さい 。
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よろしくお願いします!