ドラマ『笑うマトリョーシカ』の最終回を見ました。
突然、五年後に飛んで、
清家一郎が、総理大臣になっていました。
五年後って、間が空きすぎな気がして、
1年後なら、気にならなかったのですが。。。
No.2の外務大臣が、捜査対象となり、
総理大臣も。
なら、清家一郎が、今の自民党のように、
新しい顔として、総裁総理となる方が自然だと、
思いました。
そう今なら、小泉進次郎さん。
まだ、正体が分からないので、
頑張って、”さん”付けで、しばらくは、
呼ぼうと思います。
今の自民党の情勢からみると、
総裁となるのが、妥当だと思えます。
彼が、総裁になれば、
父の秘書官の飯島勲のような人間が付けば、
世間は、簡単に騙されて、
自民党の大勝となるのでは?
そうなると、簡単に、改憲されてしまいそうで、
恐怖でなりません。
私も、目まぐるしく変化する世界情勢と社会を見ると、
頻繁に、憲法を修正する必要があると思います。
でも、これまでの自民党政治を見させられていると、
自分たちがやりやすいように、
憲法を変えようとしていることが
あからさま。
そもそも、憲法って、政府に
勝手なことが出来ないように、
規制、足枷を嵌めるものだと、聞いています。
利己、私欲の権化である自民党に、
そんな憲法を作らせるなんて、
悪夢でしかありません。
戦後憲法は、自民党によれば、
”アメリカに押し付けられた”{と、主張していますが、
憲法の意味からすれば、
偶然ではありますが、
これが、最高の成立の仕方だと、
戦後の自民党の政治を見ていれば、
分かります。
もし、現在の憲法が無ければ、
日本という国は、今も、存在していたでしょうか?
朝鮮戦争、ベトナム戦争から始まって、
多くの戦争に参戦し、
また、朝鮮半島にちょっかいを出し、
台湾をめぐって、中国と争っていたことでしょう。
憲法は、第3者の目で、
客観的に、作成されるべきものだ!
と、強く、思います。
従って、自民党が、ずっと、
草案を出していますが、
彼らには、絶対に、タッチさせず、
オンブズマンのような第3者の目を持った
人達に、作らせるべきで、
突然吹き荒れるブームに乗って、
作ってしまうものではない!
と、強く、断言します。
小泉進次郎さんが、新総裁、新総理となると、
浮かれた空気が、日本全体を覆うでしょうが、
そこで、自民党に、大多数の議席を与えるような
投票をしては、”絶対に”してはなりません!