閉会式は、最初、Eテレで見ていました。
なぜなら、総合テレビでは、途中から、
サブチャンネルに替わるからです。
Eテレでは、手話の人が、大きく映っていました。
私は、閉会式が見たかったので、
総合テレビに替えましたが、
この手話放送。
パリ五輪では、初めて、見ました。
耳が聞こえづらい方のため、
Eテレは、そういう使い方をすべきだ!
と、思いました。
本来、消滅するはずだったEテレ。
能登半島大地震で、被災地の皆さんのために、
生き残ったようですが、
ビッグ・イベントの場合は、こうした使い方なら、
高い予選でも、不要だ!と、
言われないと思いました。
そして、東京五輪と同様、
よく使われたサブチャンネル。
競技の放送が延長になった時など、
サブチャンネルに放送を移すことで、
放送中断の批判を回避しているのだと思いますが、
これって、生放送を見ている人のため。
後で見たい人には、酷い仕打ちです。
それぞれ、チャンネルが3つもあるのに、
2つしか使用していないおかしな運用。
最初から、通常放送は、メイン。
特別な放送は、第2チャンネル。
それで、収まらない緊急放送は、第3チャンネルなど、
明確な使い分けをしないと、
放送しましたよ。という
アリバイ作りという印象しか、与えない。