週刊文春に連載された池井戸潤さんの小説が、
上下巻の単行本となり、
ようやく、上官を読み終えました。
連載の時は、
アラばっかりに感じたのが、
単行本では、
全てが、宝石のようで、
違和感が無いのは、なぜなのでしょうか?
多くの部分を、少しづつ修正されたのか?
それとも、私の読む気持ちが変わったのでしょうか?
上巻のラストシーンでは、
私は、感動にむせんでしまいました。
早く、テレビドラマで、見たいです。
映像になると、どんな風に、描かれるのでしょうか?
映画も、良いですね。
私としては、『陸王』のように、
TBSテレビの日曜劇場で
放送して欲しいのですが、
箱根駅伝なので、日本テレビなのでしょう。
何度もお話していますが、
是非、箱根駅伝の前に、
テレビドラマで、盛り上げて下さい。
ラグビーW杯の前の『ノーサイド・ゲーム』のように、
盛り上がることを、期待しています。
もうすぐ、パリ五輪。
日本のシューズが、
ナイキ他、欧米のシューズを駆逐して欲しいです。
その開発秘話を、小説、そして、
ドラマ化を、待っています。