『花咲舞が黙ってない』の第5話の視聴率は、
宣伝を重ねたのに、わずかに増えた7.6%だったそうで、
ほんと、残念です。
新たに見られた方を含め、
次回以降も見られることを、祈るばかりです。
半沢直樹は、47歳の劇団ひとりさん。
小説では、30歳代後半だと思うのですが、
47歳であの立場では、エリートではなく、
ストーリーが、歪んでしまいました。
昇仙峡玲子も、原作の第6話『エリア51』では、
「15年前には、入行していない。」
と、出ているので、ドラマの42歳ではなく、
少なくとも、37歳未満。
そんなに役者さんの実年齢に合わして、
登場人物の年齢を発表するのは、なぜなんでしょうか?
彼女は、企画部なので、エリートの部署ではありますが、
35歳程度なら、誰もが思うエリートですが、
42歳では、ちょっと、出世レースから遅れ気味。
本当に、原作者の池井戸潤さんサイドが、
承認されたのか?
はなはだ疑問です、
小説は、ドラマ第2シリーズが、
好評のうちに終了したすぐ後に、
連載され、タイトルも、ドラマと同じになる
異例の待遇。
芝崎次長は、明らかに、
キャストの塚地武雅さんを意識して描写されており、
『半沢直樹』同様、続編のドラマ化が、
遅れたのが、恨まれます。
大杉漣さんが死亡し、
第2シリーズに新たに設定された
花咲の淡い恋役の役者さんが、
スキャンダル。
その後、杏さんも、スキャンダルに巻き込まれ、
もっと、早く、新キャストで、ドラマ化されていれば。
芸能界の事情なんか、視聴者には、
何の関係もないのですから。
そうなれば、花咲舞は、
今田美桜さんではなく、高畑充希さんだった?