ドラマ『花咲舞が黙ってない』の第1話を見た時から、
違和感が、ずっと、私を襲っています。
そして、先ほど、その正体が分かりました。
それは、昇仙峡玲子が、42歳という設定だということです。
原作を読んだ時は、私は、30代後半だと、
なんとなく、思いました。
なぜなら、彼女のことを、
相馬さんが、「とんでもない切れ者だ!」と、
花咲舞に、言っているからです。
彼女の役職は、調査役。
これって、本部組織の役職名で、
大店などでは、課長職に相当するはず。
出世頭と思われる彼女が、
未だに、調査役って、違和感なんです。
『半沢直樹』は、今回の『花咲舞が黙ってない』の原作では、
30歳過ぎ迄、エリートど真ん中。
なのに、あたりかまわず、
役職に関係なく、問題人物をやっつけて、
左遷された先が、大阪西支店。
大和田常務との取引で、
本店の次長に、異例の飛び級昇進しましたが、
40歳過ぎというイメージです。
調査役は、多くの職級があり、
恐らく、彼女は、上位の方なのでしょうが、
それでも、この役職では、
エリートとは、受け取れません。
演じる菊地凛子さんが、
43歳なので、それに合わした以外、
理由はあるんでしょうか?
菊地凛子さんが、実年齢が43歳であっても、
30歳代の設定で、問題ないと思うのですが。
なぜ、最近のドラマは、
役の年齢を、公表するんでしょうか?
答え合わせにはなりますが、
視聴者の想像力を阻害し、
良いことは無いと思うのですが、
皆さんは、どう思われるでしょうか?
美波に、上司の紀本平八部長は、
48歳とHPに、載っています。
芝崎次長は、50歳で、
辛島部長は、54歳です。
芝崎次長は、『たそがれ研修』の対象だと、
分かり、紀本は、エリートだと、分かります。
ちなみに、要潤さんも、菊地凛子さんと
同い年のようで。。。