不思議に思ってきたのですが、
ソメイヨシノの開花状況を表す
桜前線ですが、
毎年、東京地方だけ、
関西など西日本の地域と
同じ区分になっているのを
ずっと、不思議に思ってきました。
これって、なぜなんでしょうか?
ソメイヨシノは、接ぎ木なので、
東京都の染井町にある原木と同じ遺伝子のものが、
全国に散らばっているので、
開花の情報をソメイヨシノで、
測っていると聞いたので、
東京地方のソメイヨシノだけ、
寒桜のように、低い気温で開花する品種ではないわけで。
ならば、東京都は、高いビルが林立しているので、
風が通らず、空気が閉じ込められて、
気温が下がらないからなのかも?
と、思ったり。。。
と、3月に放送された『ロザン宇治原のウンチくん』
のコーナーで、
「現在の気温だけでなく、
冬季の気温が低いければ、
開花が早くなる」と、言っていました。
このことが、大きく影響しているのでしょうか?
それでも、東京地方だけが、
特別、早いという理由にはならない気がするのです。
本当の理由って、何なのでしょう?
皆さんは、どう思われますか?