2月に放送された『関ジャム』では、
年末に、急逝された
バンド、BUCK-TICKの櫻井さんを偲んだ
特集でした。
私は、彼らより、少し年上で、
BUCK-TICKの名前は、当時、よく聞いたことはありましたが、
ビジュアルも曲も、初めての体験でした。
最後に、彼が亡くなられた後に、
日本武道館で行われたコンサートの映像が
流れました。
彼が歌う映像が、大モニターに映し出され、
違和感なく、素晴らしいコンサートに見えました。
実際に、その場に居たわけではないので、
実感は、どうだったかは、分かりませんが、
メンバーが亡くなった場合、
こうした構成で、感動的なコンサートは、
全然、有りだと思いました。
これまで、ボーカルが亡くなったクイーンや、
ボーカルが脱退したジャーニーなどは、
新しいボーカルを入れて、
活動していますが、
私は、そのコンサートではなく、
今回のように、
2次元や3次元の形で、
見せてくれるコンサートなら、
行きたいと思います。
何十年ぶりに復活したABBAでは、
昔に合わせた映像を、流した
世界ツアーが、好評だったと報じられましたが、
実際は、どうだったのでしょうか?
ホログラムの技術が進み、
生成AIにより、ビートルズも、
未公表の新曲が、作成されましたし、
ビジュアルも、歌声も、
どんどん、違和感が無くなってきています。
Adoさんは、今は、シルエットですが、
今後は、生成AIを使うように
変わっていくんでしょうか?