昨夜放送されたフィギュアスケート世界選手権。

 

男性ソロは、ショート1位だった宇野昌磨選手が、

 

4位に落ち、マニリン選手が、4回転半を始め、

 

減点のない演技で、圧倒的金メダル。

 

 

鍵山優真選手が、銀メダルとなりました。

 

 

シーズン当初圧倒的な成績だった

 

フランスの選手が、終盤に、減点される

 

バク転を入れながら、銅メダル。

 

 

聞くところによると、ヨーロッパ選手権でも、

 

同じ技を入れたようで、演技が終わった後、

 

コーチたちが、歓喜で出迎えたので、

 

予定通りの行動だったのでしょう。

 

 

バク転を言えば、もう、20年ほど前だったか、

 

同じフランスの女性黒人選手や男性選手が、

 

演技がボロボロになって、

 

せめて、印象に残そうと思ったのか、

 

行ったのを記憶しています。

 

 

あの時は、それによって、結果が大きく変わることは無かったと

 

記憶しています。

 

 

しかし、今回は、大きなミスが無く、

 

素晴らしい点数が出る状態での行動でした。

 

 

予定通りだとしたら、ジャンプをするタイミングではないとところで、

 

入れたのでしょうか?

 

 

そうでないと、基礎点も取れず、ただ、2点減点されるだけで、

 

4回転ジャンプだった場合は、

 

点数が1.1倍になるので、

 

10点以上、もしかすると、15点ほど

 

失ったような行動です。

 

 

順位が大きく下がると、

 

フランスの出場枠も減る可能性がありわけで、

 

大変、愚かなことをしたことに。

 

 

しかし、銅メダルを獲得したこともあったからか、

 

フランスでは、大喝采だったようです。

 

 

彼の場合、何度も、同じことをしているということは、

 

このバク転を、ルールで、認めるように、

 

抗議行動をしているのではないでしょうか?

 

 

4回転ジャンプなどでは、

 

着地に失敗すると、羽生結弦選手のように、

 

大けがをする可能性が低くないので、

 

バク転が、飛び抜けて、危ないとは

 

言えない気もするのですが。

 

 

しかし、やっぱり、バク転は、跳ぶときに

 

溝にひっかかったりすると、

 

頭を強打する危険性もあり、

 

基礎点を高得点とすると、

 

跳ばざるを得なくなると、

 

問題です。

 

 

やっぱり、禁止技という処置は、

 

妥当と思います。