藤浪晋太郎投手と共に、
今季の移籍で、不可解と思っている案件。
前田健太投手は、
ドジャースなどで、シーズン前半は、
先発として活躍しながら、
シーズン終盤に、打ち込まれて、
プレイオフなどでは、中継ぎとなり、
移籍を繰り返し、
ミネソタ・ツインズに、トレードされました。
そして、ツインズに居た3年間の初年に、
トミー・ジョン手術をし、
2年目は、全休。
そして、3年目の昨年、復活を見せつけ、
シーズンオフに、2年契約、年俸1,000万ドル以上で、
デトロイト・タイガースに移籍しました。
その時、最初に思ったのは、
怪我の間も、年俸を払ってくれていた
ツインズを袖にするような態度に、
感じたのです。
しかし、どうも、そうではなさそうなので、
それが正しければ、スッキリ。
という思いです。
調べたな記事では、
前田健太投手の契約は、
ドジャースの時から、
基本年俸は、300万ドル程度と、低く、
出来高払いが、大半だったようで、
ツインズでも、同じようだったようで。
だとすれば、全休の年は、
基本年俸だけは、払われたので、
養ってもらったのは、間違いありませんが、
1年目と3年目は、出来高を
基本年俸弱だけ。
これならば、恩義を感じて、
回復した今年に、恩返しを!
と、考えなくても、おかしなことではない。
と、思いました。
プロ野球では、特に、MLBでは、
良い契約を提示した球団に行くのは、
常識のようで。
なので、前田健太投手には、
36歳の今シーズン、来季と、
タイガースで、年俸に見合った活躍を
期待しようと思いました。
ガンバレ!マエケン!