ネットニュースに、
『花咲舞が黙ってない』の新シリーズの主役に、
今田美桜さんが決まったことに、
異を唱える声が、目に付きました。
私は、彼女となって、大歓迎です。
杏さんが、2シリーズ主演されたドラマも良かったですが、
もう、9年、10年も経っていると知りました。
このブログで、何度も、
再ドラマ化を訴えてきて、
ようやくのドラマ化に、
狂喜乱舞の心持です。
最近、マンガのドラマ化で、悲惨な結果となってしまいましたが、
私は、こんなことが、深刻にならないほどに、
ドラマ化が、あちこちのテレビ局で、
頻繁に行われればいい!
と、切望しています。
大ヒットすると、そのキャストに拘り、
新しいドラマ化が、とっても難しくなっているように
思われますが、とっても、残念でなりません。
私は、『花咲舞が黙ってない』、『半沢直樹』などの
原作者の池井戸潤さんの小説と、
それを原作としたドラマが、
どれも、大好きです。
どのドラマも、ドラマ制作側が、
大きく脚色して、小説とは異なった
面白さを提供してくれていて、
ドラマや映画が、どう描くかが、
楽しみです。
そもそも、ドラマや映画が、
オリジナル脚本だけで、制作できるわけではないのですから、
原作が、どう描かれるか?
を、楽しみたいと、思っています。
と言って、原作者さんが、
ご自分の意図に反して、
無理やり、異なる内容で、制作するのは
決して、許してはならないことです。
視聴者である私は、
『半沢直樹』も、他の作品も、
同じ小説を、色々なテレビ局であったり、
同じテレビ局でも、何度もドラマ化すれば、
その都度、楽しめると、期待しています。
そう言えば、かつては、
江戸川乱歩さんの明智小五郎作品や、
横溝正史作品が、役者さんを替えて、
何度も、作成されて、その都度楽しめました。
現在は、かつてより、権利が厳しくなったからなのでしょうか?
ああ、もっと見たいなあ!