1月、大阪では、
御嶽山噴火の詳細が、
放送されました。
字幕には、東京キー局圏では、
9年後の9月に、放送された。と、
書かれていました。
なぜ、大阪では、今何ですか?
何を置いても、こうした天災は、
最優先に放送すべきだと、
私は、強く思います。
御岳では、ようやく、入山できるようになったようで、
それにも合わせた放送だと、思いました。
この脅威を放送せず、
情報だけで知った関西の人たちが、
入山したと思うと、怖ろしくなりました。
なにが削除され、どこまで、真相を放送されたか
分かりませんが、山の恐ろしさ、
自然の恐ろしさを、強く、感じました。
ずっと思ってきたことなのですが、
雲仙普賢岳の大噴火の災害。
連日、火砕流の恐ろしさ。
巻き込まれた救援の人たちの姿。
それが、数日すると、一切、報じられなくなり、
私は、未だに、また、見た覚えがありません。
火砕流の恐ろしさは、
噴石などの比ではなかったのに、
放送しないことに、
ずっと、憤りを持ち続けてきました。
最優先は、同じ被害に遭わないこと。
その勇気がなく、違うことに
怯えているからなのでしょう。
元日の能登半島大地震では、
津波の映像も少しありましたが、
放送を控える映像もたくさんあるのでしょうか?
それって、自らの存在意義を知らない
ということ!