昨年の最高バズリドラマだった
TBSテレビ日曜劇場『VIVANT』
私のPCには、
『VIVANT』は、大赤字だから続編が作られない
という記事が、トップに表示されました。
なんか、嘘くさい。
破格の制作費だと、福澤監督自ら認めていますが、
それで、制作が承認されたわけですから、
しっかりとした損得勘定が成立していないはずは
無いと思うのです。
ここ数年、製作費カットが、視聴者に訴えられているのに。
ほんと、視聴者に、言われても、知るか!
放送を見ていて、スポンサーが、異常に多かったわけでもなく、
物販に力を入れていましたが、
事前に、特別に売れる保証など取れる訳はないわけで。
ならば、映画で、元を取るつもりでは?と、
放送時に思いましたが、
監督は、「日本ドラマのすごさを見せつける!」
と、ずっと言っていたので、
別のメディアで、稼ぐとは思えませんし。
流行語になり、多くのメディアで取り上げられ、
TBSテレビの価値を大きく上げましたが、
企画書の段階で、それをメリットに挙げて、
承認されるとは思えないわけで。。。
ほんと、上層部は、どこを見て、
OKを出したのでしょうか?
いかにも、続編を匂わせたエンデイング。
でも、最近のドラマは、どれも、
続編を匂わす終わり方なわけで。