1月にNHKが放送した、

 

今村聖奈騎手のドキュメント番組を見ました。

 

 

現在、JRAには、活躍する女性騎手が、

 

6名いることを知りました。

 

 

数年前、大きな話題となった

 

藤田菜々子騎手と、

 

一昨年、新人で勝ちまくった今村聖奈騎手しか知らなかったのですが、

 

昨年は、別の騎手が、女性で勝ち頭だったと、

 

初めて知りました。

 

 

2年目の今村騎手は、100連敗以上したそうで、

 

負のスパイラルにはまってしまったように感じました。

 

 

女性騎手5名と、男性騎手1名が、

 

厳しく禁止されているスマホで、連絡していたことが見つかり、

 

処分され、騎乗依頼も減り、勝てない時期が続いたのを知り、

 

ビックリしました。

 

 

事後に、怒られたと、放送していましたが、

 

そんな騎手としてのルールとしては、

 

基本中の基本のことは、

 

やらないように、厳しく、思い知らせておくべきこと。

 

 

そんな後になって、叱ったことを

 

良いことのように、編集されても。。。

 

 

その男性が、超難関の調教師試験に合格。

 

ドラマのような描き方でした。

 

 

やっぱり、テレビカメラが付くと、

 

人は、恥を掛けないと、

 

気が緩むときも、頑張れるんでしょう。

 

 

その後、勝利が増えるようになり、

 

希望の持てる終わり方に、

 

安心しました。

 

 

女性の場合、同じキャリアの男性騎手より、

 

ずっと、負担斤量が、2キロ程度軽く、

 

有利な反面、成績が出ると、

 

マークされることも出て、

 

弾き飛ばされるなど、

 

良いコースを進めないなど、

 

男性騎手と同じ扱いになると、

 

力が足りない分、リカバリーに時間がかかったりして、

 

成績が出ず、スランプに苦しむこともあるのでは?

 

と、素人考えで、想像するのですが。

 

 

とっても、一筋縄ではいかない厳しさを

 

知りました。

 

 

そんな中、海外では、女性ジョッキーの

 

活躍が目覚ましいようで、

 

日本の女性騎手も、

 

長いキャリアを続けられることを

 

期待しています。