数年前に、メジャーに行かれた
筒香嘉智選手が、生まれ育った和歌山の町に、
子供たちの球場を作り、
野球クラブを創設したというニュースが
報道されました。
栗山英樹さんは、北海道の栗山町に、
自ら、土地を切り開き、
野球場を作り、運営されています。
元高校野球、優勝投手のハンカチ王子、
斎藤佑樹さんも、高校選抜でアメリカに行った際に見た
子供の野球場と同じ球場を、
作ろうと動いている。と、
言われていました。
大谷翔平選手は、全国の小学校に、
グローブを3つづつ、寄贈されました。
きっと、毎年、子供たちの野球のために、
活動を続けられることでしょう。
少年野球、高校野球、大学野球、プロ。
と、日本の野球環境は、支配環境で、出来ています。
多くのスポーツが、同じようであり、
もっと、酷いものも、あるように聞いています。
これまで、プロ野球では、
アマ選手を、カネで買い漁ったことで、
長く、関係を遮断され続けてきました。
しかし、近年になって、
プロを引退後、指導者になる道が開かれ、
現役選手も、交流が認められるようになりました。
筒香選手を始め、少年野球からの支配、
不当な上下関係を、正そうとする動きが、
出始めています。
是非、現役選手もＯＢも、
お金ばかりではなく、
子供たちの野球環境改善のために、
尽力してください。
他のスポーツの方々も、
是非、お願いします。
偉そうにふんぞり返っていないで、
名声を、子供たちのために、
使ってください。