第12442回で、録画していた

 

『教場Ⅱ』を、見たことをお話ししました。

 

 

そこで、『教場』の時から、

 

心に引っ掛かっていたことが、

 

ようやく、ハッキリしました。

 

 

このドラマでは、高飛車な教官、風間公親が、

 

生徒に問題があると判断すると、

 

『退校届』を渡すだけで、

 

本人に、どうするかを委ねています。

 

 

『教場Ⅱ』でもそうですが、

 

警察官の育成機関なのに、

 

窃盗など、犯罪が起こり過ぎるのが、

 

心に、引っ掛かります。

 

 

その中、風間が、犯人を突き止めるのに、

 

学校として、処分を下すことは、

 

ありません。

 

 

本人に、『退校届』を渡すだけ。

 

 

事件を起こしたのに、卒業させた者も

 

数多くいます。

 

 

その人間にも、卒業式の後の式で、

 

熱く、送り出すおかしさ。

 

 

これって、仕事を取り上げて、自己退社させる

 

ブラック企業とか、

 

退学させるブラック教育機関みたいに、

 

感じました。

 

 

近年、問題が噴出した

 

学校の部活や、宝塚歌劇団など。

 

 

また、自衛隊の高校も。

 

 

しかし、きれいに、生まれ変わったのかどうか

 

後追いの報道を、見ません。

 

 

東京電力、日産自動車、ビッグモーターなど、

 

直後の、更正活動については、放送しますが、

 

結局、また、問題が報じられたりしているものも。

 

 

ビッグモーターは、まだ、間が立っていないので、

 

どう変化したのか分かりません。

 

 

警察学校、競艇の学校など、

 

怖ろしい教官と生徒の関係環境について、

 

今も、変わる動きはあるんでしょうか?