ディズニーは、新作アニメ映画を発表し、
テレビでは、その宣伝が、花盛り。
WOWOWでは、新海誠さんの代表3作が、
続いて、放送されました。
そこで、私なりに、違いを発見しました。
新海誠さんの絵は、2次元で、
完成された原画作品が、
動いているという感じなのに対し、
ディズニー映画は、
『アナと雪の女王』のころから、
顔が、キャベツ畑人形の様で、
幼く、頬が出ているように
立体的に見えます。
背景などが、効率的に手抜きがされていて、
見せたいものに、観客の目が集中させる意図が
感じました。
この映像だと、幼児は、もう、夢中になるでしょうね。
一方、新海誠さんなど、日本のトップ・アニメは、
細部までに、神経が行き届いた
一枚一枚が、完璧な原画。
マーベルのマンガは、
手抜きが多いですが、
いづれも、2次元で、
大人を惹きつけます。
このように、日本のアニメは、
小学生高学年以上の
頭脳が発達した人間が対象であるのに対し、
ディズニーは、幼児を対象とし、
その感性を持ち続けた親世代や、
成人たちを、虜にする。
マーベルは、明らかに大人向け。
以上のことから、
日本のアニメ、マンガは、
世界の少年期から大人に、
芸術的なものとして、
評価されているように
感じました。
皆さんの評価は、どうですか?