G7後、解散風が大きくなった時期、
東京選挙区で、選挙協力しないと、
連立を組む、公明党と自民党が、
公にケンカをしている様相でしたが、
ということは、猿芝居をしていた!
ということでしょうか?
まだ、両者の話し合いが決していないのに、
わざわざ、選挙協力をしない!
と、公明党が発表し、その行動をあからさまに見せたのは、
どう考えても、裏があると思うのですが。。。
自分は、選挙に強い。と、自認する自民党議員は、
公明党の支援を受けてきたことに、
我慢がならないのは分かりますが、
前回の選挙では、唯一、推薦を断られた
石原伸晃が、落選し、
他の推薦を受けたものの多くは、
復活当選など、ギリギリの当選。
公明党のバックの創価学会が居なければ、
大きく議席を下げるのは、間違いないのに、
こんなケンカ芝居を見せるのは、
創価学会の婦人部と、
自民党支援の保守層に向けたお芝居。
そして、東京都だけ選挙協力はせず、
やっぱり、連立は、維持すると発表しました。
統一地方選挙で、公明党は、議席を大きく減らしたそうですが、
創価学会を管轄するのは、本籍を持つ東京都。
そこで、都議会と、都議連に力を持つことが、
公明党の存在意義だと思うのですが。。。
出来れば、G7直後の支持率アップに浮かれて、
軽々に解散したと思ったら、
支持率が、急落し、
公明党とのゴタゴタを、世間に見せざるを得なかったら、
少しは、議席数が減ったでしょうに。
しかも、今なら、まだ、萩生田光一他、
統一教会によって、当選した奴らのことを
有権者は覚えていると思うのですが。。。
恐らく、これで、解散は、
総裁選の時期に、余韻が残るぐらいまで、
引き延ばされると思われます。
その時に、統一教会問題や、
その他、自民党の数々の悪を、
有権者が、覚えていらっしゃることを、
祈ります。