今回のお話しは、

 

戦国の合戦を一変させたと、

 

必ず、学校で習う『長篠の合戦』

 

 

これまで、同盟の間柄だった信長と家康が、

 

家康の駆け引きで、主従の関係を迫られる。

 

 

そんな中での合戦。

 

 

このドラマで、傑出した武将と描かれる

 

武田勝頼が、撤退の余地があるのに、

 

大きな損失を分かっていながら、

 

突っ込んだのか?

 

 

その理由が、何かありそうな雰囲気を出しながら、

 

私には、分からないままでした。

 

 

そこが、とっても、モヤモヤです。

 

 

『長篠の合戦』と言えば、

 

信長軍の3段構えの鉄砲隊。

 

 

そこへ突っ込んだ武田の重臣、

 

赤備の山県昌景。

 

 

彼の部隊が、撃たれたのが、

 

武田氏滅亡の大きな引き金になったことでしょう。

 

 

この鉄砲隊。

 

教わったのは、3交替というものですが、

 

前々から、薄々疑問に思っていたのですが、

 

鉄砲が伝来して、まだ、20年あるかないか?

 

 

鉄砲の戦力を養成するのは、大変で、

 

少ない精鋭で、戦うのが、普通だと思うのです。

 

 

つまり、鉄砲を撃つ兵は、そのままで、

 

火縄銃を詰める役を3交替にして、

 

詰め終わった銃を、渡す方が、

 

理にかなっていると思うのですが。

 

 

ところで、この戦で、家康は、

 

信長の家臣となったのですね。

 

 

その経緯で、信長が、家康の嫡男、

 

信康に嫁がせた、五徳の頬をぎゅっと持つシーンが

 

ありましたが、最近の事件で、

 

そんな話があり、問題に感じました。

 

 

ここで、信長役の岡田准一さんは、

 

過剰にバイオレンス過ぎるように

 

思うのですが。。。

 

 

最後に、ここで、大敗北を喫した武田軍。

 

 

賢い築山殿が、なぜ、その武田と通じたと

 

殺されていくのでしょうか?

 

 

その経緯を、忘れてしまった私。

 

 

納得のいく、展開を期待しています。