猛暑を避け、朝6時スタートのマラソン競技。
日本代表は、鈴木健吾選手、一山麻緒選手ご夫婦が、
濃厚接触だからか、お二人とも、
新型コロナ陽性で、欠場。
ホント、人間万事塞翁が馬と感じます。
女性では、新谷仁美選手も、陽性で欠場だったようで、
松田瑞生選手お一人が、出場となってしまいました。
濃厚接触と判断されて欠場なんていう
理不尽なことが無くて、本当に良かったですが。
近年のマラソンは、男女ともに、
スタートから、それぞれの実力に合った
ペースで、ばらばらに走るのか、
別々のレースを走っているみたい。
松田瑞生選手も、最初から10位中盤で走り、
ほとんど、単独走。
最後まで、落ちることなく、
9位に入った松田選手に、喝采を贈ります。
今のマラソン界で、どうすれば、
メダルを獲れるまでになる事が出来るのでしょうか?
果てしない道に、見えてしまいました。