カーリング日本選手権の予選リーグが、

 

始まりました。

 

 

今日、テレビでは、女性のロコ・ソラーレと、

 

中部電力の試合が、放送されていました。

 

 

この2チームって、

 

両極端だと思うのです。

 

 

ロコ・ソラーレは、日本のカーリングのメッカ、

 

常呂町(現在、北見市の一部)の地元がサポートする

 

チームです。

 

 

一方、中部電力は、名前の通り、

 

企業のチーム。

 

 

ロコ・ソラーレは、生涯スポーツである

 

カーリングの通り、

 

いくつになっても所属し、

 

メンバーを新しく補充したり、

 

産休や子育てで、休みだりして、

 

メンバーから最強チームを

 

作るのでしょう。

 

 

一方、中部電力は、

 

企業のチームなので、

 

ロコ・ソラーレのメンバーにも要るように、

 

戦力外通告を出したりして、

 

最強のメンバーを構成するプロのようなチームです。

 

 

もちろん、企業のお金で運営するので、

 

限られたメンバーの予算であるため、

 

メンバーは、厳選されます。

 

 

しかし、こうすると、企業の広告の

 

役目もあるのに、ずっと、サポートしようと思う

 

サポーターが、付きにくいと思われます。

 

 

一方、地元が、少しづつお金を出して

 

運営するロコ・ソラーレは、

 

選手が長く所属するため、

 

応援も長続きするでしょう。

 

 

企業チームは、企業イメージの

 

アップのためなのに、

 

その役割を果たしづらいジレンマ。

 

 

でも、中部電力や、北海道銀行のような

 

強い企業チームがあるから、

 

ロコ・ソラーレが、勝負強くなれる。

 

 

うーん、難しいジレンマです。