多くの女性スポーツが、
興行的な成功を目指して、
プロ化をしてきました。
サッカーのなでしこリーグ。
バレーボール、バスケット、
他にも。。。
でも、未だに、上手く言ったと思うものは、
かつてのガールズ野球ぐらい?
サッカーもバレーボールも、
結局は、男性のリーグがあり、
そちらを見ると、女性の迫力が、
大きく見劣りしてしまい、
長く人気が持続できなかったのでは?
と、思います。
バスケットも、独自の戦術である
選手全員が、スリーポイントで点を獲る。
で、東京オリンピックで、まさかの銀メダル。
男性日本代表も、元の監督が移って、
その戦術を取り入れており、
女性チームの独自性が、薄れてしまっているのが、
とっても気がかりです。
ところで、ソフトボール。
オリンピックから外される前後で、
共に金メダル。
名古屋市長の非常識行動で、
大きく邪魔をされましたが、
ソフトボールは、類似の野球と比べ、
それぞれの距離が短いことで、
スピード感は、別物の魅力。
ボールも大きいので、似ているが、
違うことで、野球に、魅力を消されていません。
そして、東京オリンピックでも取り上げられた
守備の凄さ。
いづれをとっても、プロ野球に負けない魅力。
レジェンド、上野由岐子選手や、
アメリカからのレジェンド投手。
そして、新しい日本の投手たちが混在する
今のうちに、しっかりと、人気を定着できれば、
女性スポーツでは、唯一、
興行的に、確立できる気がします。
後は、オリンピックに依存しない
世界選手権など、プロ野球のWBCのように、
独自の権威付けが成功すれば。