レース直後にも、お話ししましたが、
2連覇を狙った女性の団体パシュート。
日本は、最終コーナーで、
一番後ろの位置の
高木菜那選手が、もう、
足が限界になって、転倒してしまいました。
対戦相手のカナダが、
急激に追い上げていたので、
最後まで、ゴールできても、
勝てなさそうに、私には見えました。
一つ、「おやっ?」と、思ったのが、
事前に言われていた、
楽勝できると思われていた準決勝に
サブの押切選手を出場させず、
全選手を、2時間後の決勝と
連戦にしたことです。
特に、高木菜那選手は、
妹の美帆選手へのライバル意識か、
どんどん、短距離種目に、挑戦し、
元々の得意種目であった3000mなどの
長距離種目が、タイムが出ず、
代表選考会でも、二人の応援の下、
ギリギリ、代表の座を得ていました。
彼女は、少なくとも、
準決勝か、決勝のどちらかに
絞らないといけなかったのでは?
と、思いました。
押切選手に、何かあったのでしょうか?
彼女は、レース前、かいがいしく、
3選手の世話をしていて、
レース中は応援し、
レース後は、慰めていました。