2年前に、MLBでワールドシリーズ制覇の

 

ヒューストン・アストロズ。

 

 

その直後、サイン盗みが発覚し、

 

球団首脳が、処分されました。

 

 

しかし、優勝は、そのままで、

 

選手は、お咎めなし。

 

 

アメリカでは、翌年のシーズンでは、

 

ブーイングや、対戦相手から

 

わざと当てられるなど、

 

嫌がらせをされていましたが、

 

それほど、騒ぎになっていなかったようで、

 

遠く離れた日本で、テレビ中継を見るしかない私は、

 

とっても、腑に落ちない、イライラが、消えませんでした。

 

 

私が、思うのは、5年間、球団と、選手の成績を

 

抹消すること。

 

 

そこまでしないと、やったもの勝ち!

 

 

当時のアストロズには、投打に、

 

殿堂入りしそうな選手が、何人もしますが、

 

ステロイド疑惑の選手が、未だに、

 

誰も殿堂入りしていないように見え、

 

あの『フィールド・オブ・ドリームス』の

 

シューレス・ジョーは、

 

証拠がないのに、永久追放されたまま。

 

 

なのに、サイン盗みで恩恵を受けたはずの

 

選手たちは、全く、お咎めなし。

 

 

そのうち、何名かが、他球団に移っていき、

 

そして、2年後の今年は、ナ・リーグのチャンピオン。

 

 

永遠に、モヤモヤしたまま。

 

 

なので、選手たちを厳しすぎると

 

ファンが思うほどに処罰した方が、

 

選手が、色眼鏡で見られないはず。

 

 

5年間、成績を抹消しても、

 

主力だったアルテューベ選手など、

 

今も、活躍しており、

 

問題が無いと思うのです。