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みいこと申します。

初めましての方はこちらからどうぞ💁‍♀️『初めてのブログ』0歳から19歳まで、JW2世として感情を殺して生きてきました。それから20年近く経ちますが、いまだにココロのつかえがとれません。似たような環境で育った方と交流…リンクameblo.jp




先日、誕生日のお祝いはあれだけ禁止していたのに、孫にはお祝いしちゃう母について書きました。


今回はこれよりパンチ🤛あるエピソードだと思うのですが。

今までは母は、お線香はあげないけれど、
法事には参加していました。

もう4.5年前の話になりますが、

この年は私の祖父(母にとっては父)の法事がある年でした。

突然母が、「集会で法事に参加するのはふさわしくないと言われたから、もう行かないから。
お経とか線香というのはサタンに上げるものだから、その場にいるのは良くないことなのよ。
今まで参加してしまって、エホバに申し訳なかった」と言い始めました。

私が法事の後の食事だけ来たら?と言ったのですが、「精進落としみたいでこの世的だから行かないわ」と言われました。

私は母が参加してもしなくてもどっちでもいいし、
親戚や私の父や兄も誰も反対することもなく、
わかった〜という反応でした。

当日、お墓に集合だったのですが、

いる。
母がいるんです。

お母さん来れないんじゃなかったの?
と聞くと、

「〇〇くんがわざわざ来るのに、私が来ないわけには行かないじゃない?
法事に参加するかしないかは個人の決定することだから、いいのよ」

だそうです。

〇〇くんというのは、兄の子で、母の孫ですが、地方から来てくれるので
母が行かないと悪いと思ったのか、
ただ単に自分だけ行かないのが寂しくなったのか、
分かりませんが、、、。

信仰って何???
と強く疑問に思った出来事でした。

主人にその事を話したら、
「私の信仰はこんなものです、って証明しちゃったな」と言っておりました。

切り替えの速い母なのでした💦