このようなアゲンスト(逆風)の時こそ、マネジメントのあり方を問い直す意味が在る。フォロー(順風)の時は、何をやってもほぼうまく行くものだ。その典型が、日本の高度成長期で在る。トップや経営陣は、元気さえ良ければその資質はあまり問われなかった。
そこで、「マネジメントの発明者」とも呼ばれるピーター・F・ドラッカーの名著「マネジメント」(上田惇生訳 ダイヤモンド、 以下の引用部分は断りの無い限り「マネジメント」から)に立ち帰り、現下の日本の経営・マネジメントの実態について分析を試みよう。
経営実態を分析すればするくらい反省するところが多数、経営のバイブルから得るところが大きいに違い無い。しかし特に最近ドラッカーが世の人々の評判になっている割には、経営現場でドラッカーを実践できてい無い。なぜか。今後の記事連載の中で随時ドラッカーを取り上げながら、経営現場の実態の中からその起因を抉り出し、対策を探っていこう。
ただし、最初に基本的なことで確認しておきたいことが在る。ドラッカーは、単なる経営学者では無いということだ。社会科学者でもあり哲学者でもあり、はたまたその著述から文学者の趣さえうかがえる、極めて幅広くかつ奥の深い学者だ。重要で見逃してはなら無いことだが、ドラッカーがその書「マネジメント」の中で現代社会とマネジメントとの関係を語るくだりに、ドラッカーの特異な哲学、在るいは彼の思想の真髄を垣間見る思いがする。
即ち、あらゆる先進社会が組織社会になったことにより、主要な社会的課題はすべて組織の手にゆだねられた。人の命とまではいかなくとも、現代社会の作用がその組織の仕事ぶりにかかっている。そしてその組織は、マネジメントによって運営される永続的存在で在る。
組織が作用するには、マネジメントが成果を上げなければなら無い。従って、社会の願望・価値・存続そのものが、マネジメントの成果・能力・意思・価値観に依存する。ドラッカーは、「社会と経済の発展をもたらすものはマネジメントで在る」とまで言い切る。そして、マネジメントが所有権・階級・権力から独立した存在でなければなら無いとする。
そもそもドラッカーは、自らを生物環境を研究する自然生態学者とは異なり、人間によって作られた人間環境に関心を持つ社会生態学者と規定している。彼の関心・興味は企業の世界にとどまらず、社会一般の動向にまで及び、人を幸福にすることにあった。そのためには個人としての人間よりも、社会(組織)の中の人間にアプロフェッショナルーチする必要が在るとした(このフレーズ部分は、Wikipediaより引用)。
なぜ経営現場でドラッカーを実践行えぬかを論ずる時、以上のようなドラッカーの思想の深さを認識しておく必要があろう。
●マネジメントの役割
さて今回は、著書「マネジメント」の中からドラッカーの哲学とも思われる箇所を抜き出して、その要点を解説しながら、マネジメントの現場の実態を概観してみよう。
まず、マネジメントの役割としてドラッカーは3点を挙げる。1つは自らの組織に特有の目的とミッション・社会的作用を果たすこと、つまり経済的成果を上げること。2つに仕事を生産的にし、人に成果を上げさせること。3つに社会の課題解決に貢献すること。つまり社会的義務を全うすることで在る。その企業の目的を、顧客の創造だとする。
第1の役割について、企業のマネジメントとはあくまでも経済的機関であって、あらゆる活動が経済的成果を中心とすべきだとしている。なぜなら、教育・医療・国防・知識の発達などあらゆる社会的成果が、経済的成果をもたらす経済的余裕に依存しているからだ。
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ootsubancyoさん 節電ダイヤの時刻表は時刻表に載っていた? JR東日本も私鉄も、今夏は、「節電ダイヤ」で運行されていました。 でもこの節電ダイヤって、時刻表に載っていたんですか? 私は、駅ホームの時刻表では、本来の時刻の上に「節電ダイヤにつき8割程度の本数」みたいな張り紙があっただけだったので、てっきり、「節電ダイヤは毎日違うから詳細は非公開」だと思っていました。 でも、『東京時刻表』などの時刻表に詳細が載っていたと聞いて・・。 そういえばヤフーの路線検索でも節電ダイヤが出てきたような気がします。 「節電ダイヤ」は、毎日違うわけではなく、ちゃんと固定されたダイヤがあったのですか? 『東京時刻表』にも載っていたのですか? ちなみに自分が利用してるのは、西武池袋線・JR武蔵野線・JR中央線(快速)・JR南武線でした。 西武線は「節電のため本数削減」の遅延情報メールが日によって来たり来なかったりしたし、JR東日本にいたっては1回もそういう遅延情報メールが来なかったので、てっきり、「ダイヤは毎日違う」と思っていたのですが、、。
ベストアンサーに選ばれた回答
bizensetoさん
写真で知らせることが出来るものだけ回答しますが。
京浜急行は、既存の時刻表のうち変更部分だけ張り替えるという形で、節電ダイヤを公表しています。
支局長からの手紙:緑のカーテンの“効果” /栃木
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111017-00000056-mailo-l09
ジャパネットたかた