ベトナムの自動車輸入は2011年の1~5月に26,900台(5億2400万USドル)の自動車を輸入した。
昨年同期比で輸入台数で45.7%増、輸入額では65.4%の増加となっている。
ベトナム統計総局によると自動車部品を含む輸入額は13.4億ドルとなり、前年比の23.7%の増加となる。
5月だけをみても5500台、1億3200万USドルの自動車が輸入されており、2011年の自動車輸入額は10億USドルを突破すると予想されている。
ベトナムの個人向けコンピュータのソフトウエアの著作権侵害率が2010年は83%と2009年比で2%の減少となった。2007年~2009年の違法コピー利用率は3年連続で横ばい85%であった。
BSA(Business Software Alliance)の作成した2010年グローバルソフトウエア著作権報告によるとこの結果は、ベトナムのソフトウエア著作権を守るための法的枠組みの整備、施行と教育の結果であるとしている。ベトナムでの著作権侵害はASEAN地域の平均である60%前後に比較して依然高い数値であり継続しての努力を払う必要がある。


 6月第2週にアメリカのコンサルティング企業ATカーニーにより30カ国の開発途上国を対象とした世界小売市場指標(GRDI)によると、ベトナムの小売市場は魅力度ランキングで、前年から9ランク下落した23位に順位をとなった。ベトナム小売市場の魅力度は3年連続で順位を落としており、2008年の1位から2009年は6位、昨年は14位であった。
ATカーニーによると、ベトナムでは消費者の消費意欲は依然強いものの、インフラ整備の遅れ、店舗賃料が非常に高額であること、依然外資企業に対する参入障壁が強いことがランキング低下の原因となっている。
2009年初頭にベトナムが、小売市場への100%外資企業の参入を認めてからメトロキャッシュ&キャリー、ロッテマート等の外資企業が参入し、ベトナム国内では 近代的な流通業の成長が著しい。加えて外資流通業の何社かは、地方へと流通網を拡大しつつある。
ベトナム小売市場は2012年には1130億USドルの規模に拡大すると予想されており、加えて経済成長が順調に進むと予想されていることから、消費者の収入増が見込まれるため、今後も外資流通行業にとっては魅力的なマーケットであり続けるといえる。ベトナム統計総局のよるとベトナム小売市場は2010年は800億ドル、本年は1~5月の5ヶ月で400億ドルに近い数値を達成しており、昨年比で22.5%の成長となっている。