ベトナム南部では、10月のこのころから結婚式のシーズンが始まり、テト(旧正月)直前の1月末めまで続き、カップルたちは、伝統的にベストタイムとされるこの時期は新生活の準備に忙しい。
ベストシーズンがある結婚とはことなり、ホーチミン市では年間を通して離婚件数が増加している

ホーチミン市人民裁判所の統計によると2011年前半の離婚件数は11,000件となり昨年同期より15%増加している。

ホーチミン市法務新聞は、人民裁判所副裁判長トラン・ヴァン・スウ氏の発言を引用して、以下のように報じている。
離婚数の増加はホーチミン市だけではなく、ベトナム全土で同様の傾向がある。ベトナムの人口は、2001年の7900万人から、2009年の8580万人に8.6%増加しているが、離婚件数は2001年から、51,000件から2009年は65,000件と27%増加と人口増加率を急激に上回っている。又2009年以降の離婚件数の増加は加速しており、2009年から2011年の前半で24,000件もの増加をしている。

文化スポーツ観光省がベトナム統計総局と共同で行った調査結果によると、離婚のもっとも大きな原因としてはライフスタイルの違いが27.7% 浮気が2位の25.9% であった。

ベトナム統計総局と国連人口基金の調査によると 2009年の初婚年齢の平均は男性 26.2歳女性23歳と2000年の平均結婚年齢は男性25.4歳、女性22.8歳 からは上昇している。
逆に離婚年齢は若年化の傾向がある、ホーチミン市立大学人文社会科学学科のグエン ホア博士の調査によると、ホーチミン市では3組に1組が離婚する傾向にあるが、市の2010年の離婚件数18,000件のうち60%は20代のカップルの離婚であった。

ベトナムは、男女共同参画社会の達成のため、女性への権利の向上に力を入れてきており、離婚についてもそれの成果?が見られ、以前は離婚に対して女性が消極的になる傾向があったが、現在では多くの女性が離婚を希望するようになっている。
ホーチミン市、メコンデルタを含むベトナム南部では裁判所に持ち込まれる離婚調停の50%以上が女性からであり、残りの50%が夫婦共同もしくは夫からの申請となっている。

Saigon Times Daily より

コメント

ベトナムでも離婚が増加のようです。以前はムラ社会で、お見合い(まだ多いようです)や以前の勤務先の後輩は幼いときからの許婚と結婚しましたが(日本ではほとんどそんな話は聞かないのでロマンチックな感じがしますね、本人たちは大変幸せそうです)なのでライフスタイルが違うなのどの理由はあまりなかったのでしょうが、社会が近代化してきたり、恋愛結婚が多くなるとそういうことも起こってきますね。今は若年層での離婚が多いようですが、知人のご両親も離婚されたようなので熟年離婚も増えてくるのかもしてません。

離婚の申し立てが女性から多いのは、ベトナム南部の男性陣をみているとうなずけることも多いですが、男性なんて国が違えども基本的には同じようなもののような気もしました。
ホーチミン交通局は市内中心部での交通の混雑を解消するために市内中心部へ進入する自動車への課金を検討している。
ホーチミン市1区・3区へ侵入する自動車は3万ベトナムドン(約110円)~5万ベトナムドン(約200円)を徴収する。課金時間は毎朝6時から午後8時までで、中心部に入る道路の36箇所に料金著を設置するとしている。
又、料金所については事前支払い式の料金自動徴収システムの導入も検討されており、システムを導入していない車は自動的に交通警察に通報される仕組みとなるという。
しかしながら同地域の住民および企業は、金銭的な負担のない交通混雑の解消策を市政府に求めている。

Saigon times Weekly より


1区や3区は古い区画のまま発展しているので、渋滞の解消というのもなかなか難しいですね。
7区などの新都市エリアが発達したら、東京でいう浅草や上野のような感じになるのでしょうか?
渋滞の解消は地下鉄ができるまでは難しいと思います。ホーチミンにいたら当たり前のことなのでもう気になりませんが、タクシーにのっても30キロで走って、バイクが多くて交差点を曲がるのも一苦労というような感じになるので解消するに越したことはないですが、通行料が100円200円というのはベトナムにしたら高すぎますね。
サイゴントレーディンググループ(Satra)はコンビニエンスとスーパーマーケットチェーンをホーチミン市に展開する計画を立てている。
国営の貿易企業グループである同社は4店のコンビニエンスストアを本年オープンさせているが、さらに6店舗を本年中にオープンする予定で各店の出店費用は13億ベトナムドン(500万円)となり各店舗では生活必需品2000の商品を販売する。
加えて本年中に近代的なスーパーマーケットチェーンを立ち上げる予定にしている。

Saigon Times Weekly より


(コメント)
韓国E-マートもベトナム国内にチェーン網を作るようですし、ついにイオンの出店も決まりました。なんだかスーパーができる話ばかり聞きますが、市場からスーパーへの流れが急速に高まっているのでしょう。
味気のないような気もしますが、、工場やオフィスの仕事で疲れたり職場いやなことがあるときに市場で吹っかけられたりして交渉するのは大変疲れますので仕方がないのでしょう。とくに外国人は吹っかけられますので。