AFTA(アセアン自由貿易地域)による域内の自動車の輸出関税が撤廃されるすることにより、ベトナム国内の自動者製造メーカーはここ数年間厳しい状況となり、いくつかの企業は事業から撤退する結果となるもしれない。

産業貿易省のレ・ドン・クワン副大臣はダウツ新聞のインタビューに、輸入関税は国際的な条約で低下をしていかざるを得ず、簡単な組み立て設備のみで、長期的な計画がない自動車製造メーカーは、操業停止もしくは他の企業と合併をする必要がある。しかし、クアン副大臣はそのことが、ベトナムの自動車産業が国際競争力をつける好材料にできるとし、政府は輸入関税の撤廃期限まで、最大関税率を維持すること、また輸入の抑制のため非関税障壁を維持するなどの国内企業をサポートするための政策を提供していく、と語った

ベトナムではAFTAに参加により、アセアン地域内の国との自動車の関税が2018年に撤廃される。
クアン副大臣はベトナムのすべての自動車会社は関税撤廃に対する課題を認識しており、ベトナム国内の市場の大きさから自動車産業はまだまだ成長していけるチャンスがあると信じている と発言している。

Thanh Nien Newsより

現在ベトナムでの最大の自動車輸出国はタイですが(日系メーカーのもの)、ベトナムは裾野産業が未発達で、国内製の自動車も部品などの輸入は大部分タイからしているのでコスト的にも不利なのでしょう。
関税撤廃がされるとこのように国際競争力の弱い産業は淘汰されていく可能性が出てきますね。
このような関税条約に加入しないというのも手ではあるとは思いますが、ある程度輸出も輸入もしないといけないと思うので、日本だけそういうこともなかなか難しいような気がします。(TTPの問題は関税撤廃以外の問題点が大きいようですね。)日本も戦略的に産業の見直しや再編をしていくことは絶対に必要だと思いますが、あっちこっちの利権や利害がぶつかってスムーズにはすすみそうにないですね。
11月7日(ハノイ)と11月9日(ホーチミン)のワイン試飲会にイタリア・トスカーナ地方のより24のワインメーカが参加した。
今回の試飲会は、ワイン消費者および。ベトナムのワイン輸入業者にイタリアンワインを紹介するために、在ホーチミン・イタリア貿易協会、トスカーナ貿易推進会、プロモ・シエナによって主催され、4名のベトナム人参加者が来年2月にフィレンツェでのワイン買い付けイベントに招待された。

Saigon Times Weekly

ベトナムではワインの消費が増えているようで、スーパーにはワインコーナーがあるところが増えてきました。ほとんどが外国産のワインです。
前はベトナムの方に招かれてのパーティで、ワインがでてきてもポートワインのようなものでしたが、最近はみなさん輸入ワインを飲んでいるのでしょうか?ベトナムは中部高原のダラットでフランス当地時代からワインをつくっているのですが(賛否両論ですがそんなに悪くないです。ライトボディでのみやすいです)去年南部のフーコック島にいったらとても美味しい海鮮イタリアンのお店ができいて、晩御飯に2回いきましたが(とても安いのです)そこにはベトナム産のワインは置いていませんでしたね。

日本酒を輸出したいというお問合せを受けたことが何回かありますが、日本酒ブームももしかしたら来るのかもしれません。あんまり日本酒を飲みたくなる気候ではないですけどね。
   『青いパパイアの香り』 1993年 フランス・ベトナム 

ベトナム系フランス人のトラン・アン・ユン監督のベトナム3部作の第1作 
舞台は1951年のサイゴン(現ホーチミン市)10歳で奉公に出たムオイ、亡くなった娘トーとムオイを照らし合わせる奉公先の夫婦、ムオイが現れたことが遠因で、少しずつ家族が崩壊していく。
全編パリで撮影されたとは思えない瑞々しい南国の風物の描写の中、日常の中に納まるつつましい、悲しみ、狂気、愛を描いた作品である。

(ここまでがメルマガに書いたレビュー)

とにかく映像がすばらしくトラン・アン・ユンのベトナム3部作は私も大好きなのですが、まだ郊外や地方都市ではこのような風景が残っていますね。
同監督の最近の作品アイ・カム・ウイズ・ザ・レインや、ノルウエーの森はちょっといまいち(直子が菊池凜子というのはちょっと..)だったので、またベトナム題材の映画を作ってほしいと思っています。



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