私的メコン物語―食から覗くアジア (講談社文庫)/森枝 卓士

¥690
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水俣での高校時代、水俣病訴訟を取材に来た世界的カメラマンに師事され、戦場カメラマンとしてフォトグラファーのキャリアをスタートさせた著者による、メコン流域の食文化を題材にしたエッセイ集。
チベット、中国、タイ、ラオス、カンボジア、ベトナムを経由し、チベット文化、インド文化、中国文化、マレー文化、小乗仏教、大乗仏教、イスラム教 ヒンズー教が混じり複雑な様相を示すメコン流域の食を通じてこの地域の文化を分析している、又納豆などの発酵食品の共通点から日本とのつながりという面も紹介されている。
初心者にはわかりにくいこの地域の国々の文化・社会的な違いを、理解することに役立つ著作である。
(ここまでメルマガに書いた書評)
中国やアジアにいくとその国や地方の名物は特徴的な食べ物がいろいろあるのですが、家庭料理をご馳走になると普段日本で食べているものとあまりかわらないものが、かなりあります。
日本の家庭料理に中華料理の要素の入った料理が多いということもありますが、純日本料理的な物でも似たものがありますね。
中国人のお友達の家におよばれにいくと 魚の照り焼きやかぼちゃの煮物的なものが出てきたり、ベトナムでも銀だらの煮付けとまったく同じ味のものが出てきたことがあります。
(正体はなまず(流線型のはやそうなやつ)だそうです。)
日本は鎖国をしていたので、そのようなイメージはないのですが、思っている以上に文化面でアジアとのつながりは深いのだと思います、鎖国以前の日本はヨーロッパとの交易がクローズアップして伝えられますが、アジアとのつながりもかなり強かったのでしょう。

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水俣での高校時代、水俣病訴訟を取材に来た世界的カメラマンに師事され、戦場カメラマンとしてフォトグラファーのキャリアをスタートさせた著者による、メコン流域の食文化を題材にしたエッセイ集。
チベット、中国、タイ、ラオス、カンボジア、ベトナムを経由し、チベット文化、インド文化、中国文化、マレー文化、小乗仏教、大乗仏教、イスラム教 ヒンズー教が混じり複雑な様相を示すメコン流域の食を通じてこの地域の文化を分析している、又納豆などの発酵食品の共通点から日本とのつながりという面も紹介されている。
初心者にはわかりにくいこの地域の国々の文化・社会的な違いを、理解することに役立つ著作である。
(ここまでメルマガに書いた書評)
中国やアジアにいくとその国や地方の名物は特徴的な食べ物がいろいろあるのですが、家庭料理をご馳走になると普段日本で食べているものとあまりかわらないものが、かなりあります。
日本の家庭料理に中華料理の要素の入った料理が多いということもありますが、純日本料理的な物でも似たものがありますね。
中国人のお友達の家におよばれにいくと 魚の照り焼きやかぼちゃの煮物的なものが出てきたり、ベトナムでも銀だらの煮付けとまったく同じ味のものが出てきたことがあります。
(正体はなまず(流線型のはやそうなやつ)だそうです。)
日本は鎖国をしていたので、そのようなイメージはないのですが、思っている以上に文化面でアジアとのつながりは深いのだと思います、鎖国以前の日本はヨーロッパとの交易がクローズアップして伝えられますが、アジアとのつながりもかなり強かったのでしょう。