美人のレシピ マクロビオティック望診法 | フランスBIOベジ生活

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今日は初のマクロビオティックの本です。
日本でマクロビが流行っていた時は全く関心がありませんでした。とにかくその時期はまだまだ肉食に突き進んでいたので、なんとなく色気無い料理というイメージがありました。

ただ、今になってマクロビのことを知ると自分の食生活との共通点もありました。乳製品はもう20年近く摂っていないし(チーズはたまに食べていた)、白米は子供の時から苦手でほとんど食べていませんでした。そうそう、それでマクロビが流行ってから玄米がレストランなどでも供されるようになって有り難かったのです。

先日ご紹介したフィット・フォー・ライフでは、果物の摂取量が増えたと言ったけれど、日本にいた時はとんと果物が苦手であまり食べていませんでした。


日本だと食べ物の好き嫌いと言うのは敬遠されるものですし、好き嫌いの多いフランス人(というかそれに寛容だからこそ多いのですが)を見るとダメね~なんてつい母親のような目になってしまうのだけれども、きっと体と言うのは自分が必要としている物をきちんと選んでいるのではないかと最近は思うようになりました。




さて、マクロビに関しては未だに詳しくは無いのですが、ほぼヴィーガンで、ローフードと相反して基本加熱調理推奨なんですよね。


で、この本は体の外側の変化から体のトラブルを診断してマクロビ食で改善しようというレシピ本です。
髪質(脂っぽい、白髪)や肌質(乾燥肌、吹き出物)とか顔色(暗い顔、クマ)体付き(O脚、下腹が出てる)などを見て、こういう人はこの食材を摂ると良いですよ、この食材を使うにはこんなマクロビレシピがありますよと紹介しています。


とっても面白いです。この望診法の信憑性は私には分かりませんが、見ていると必ず肝臓が悪い、と出てくるのです。これが自分でも自覚しているために『またしても肝臓か』と納得せざる得ません。

残念ながらこの中のレシピはまだ実践はしていませんが、肝臓に良いと言うターメリックは抗酸化力にも優れていてアンチエイジングにも良いらしいので最近は積極的に食べています。


それと私は典型的な日本人の小さな小さな一重の目で、それがここフランスではチャームポイントにも取られて良いわ良いけれどやっぱり気になるのです。もうそういうのが気になって仕方が無かったお年頃の時には美容整形まで訪ねて行ったものです。「一重のまま目を大きくして下さい」って頼んだら断られてしまったのですけれど。

で、この本では目の小さい人が摂りたい食品に生野菜や季節の果物とあったので、ますます果物熱が高まっています。食べる食材によって自然な美容整形効果があったりしたら嬉しいですね。もっとこの本を読み砕いて実践して行きたいと思います。






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