フェイスオンワンピ | フランスBIOベジ生活

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オーガニックベジタリアンのフランス生活と自然派コスメやヴィーガンコスメ

母の日のプレゼントに、アンチエイジングの鬼で見つけた『フェイスオンワンピ』と言うものを贈りました。



(画像はHPから)

このフェイスオンワンピの生地はUVカット率が92.8%もあるのです。(黒などはもっと高いようです)怠ってしまいがちな首の後ろもカバーしています。またアンチエイジングの鬼の勝田小百合さんが書いたこちらの本には、シミの80%がほお骨周辺に出来ると書いてあったのですが、そこもきっちりカバー。

※さきほどほお骨を鎖骨と書いてしまいました。訂正します。


真実のナチュラルコスメ読本/勝田 小百合

¥1,680
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(この本の感想はまたあらためて)


母は自宅の庭で家庭菜園をやっているのですが、今までのツケが回って来て最近シミがひどいと言っていたので、とても喜んでくれました。

最初このフェイスオンワンピを見た時は『こんなものがあるなんて』と驚きました。今回の日本帰国で、日傘売り場の脇に同じ規模で日よけ手袋が売っていることにも驚いたくらいなのですから。

けれどもこのワンピ、私が贈った上の写真のものは農作業用に男性も付けられるようにと作られたシンプルバージョンなのですが、HPを見ると普通の外出
用にリボンやストーンが散りばめられたものが売っているのです。それがどれもこれも可愛くて、今では私も欲しくなっているところです。



ただ、イスラム系移民の多いフランスで昨年新しい法律が施行され、イスラム女性が身につけているスカーフのうち、全体を覆うもの『ブルカ』は禁止、違反者およびその夫(が強制させていた場合)はそれぞれ罰金刑となります。
この下のイラストの一番左がブルカです。



実際にはブルカの着用者はとても少なくて、私も今まで数人しか見たことがありません。ほとんどが真ん中の女性のように髪の毛だけを隠すようにしていて、普段着にスカーフだけを身につけている方です。右のタイプもそれなりに見ます。


で、私がフェイスオンワンピの話を現地の日本人に話したところ、「先日、警察に止められてるイスラム女性を見たし、危ないかも」と。

表向きには「特定の宗教を連想させるものを身につけて公の場に出てはいけない」と言う100年以上前に出来た法律に基づき施行されたようなので、イスラム教では無い私がしかも紫外線カットのためにフェイスオンワンピを身につける自由は保障されていると思うのですが、かなりデリケートな問題も含んでいるし、悩むところです。


日傘を差していても、時に心ない言葉を言われたりする国ですが、時には「すごくエレガントね、アジア人の女性ってみんな気を遣っていてあっぱれだわ」と言うお褒めの言葉もいただきます。
自分のスタイルを貫くのは難しいですが、なるべく日焼け止めに頼らない日焼け対策、皮膚ガンの対策をしていきたいと思います。


さて、少し話がずれてしまいましたがフェイスオンワンピのお店はこちらです




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