橋のない川の感想を読んで、 | 陶芸家 市川寿山のブログ

橋のない川の感想を読んで、

前澤一雄さんの住井すえさんの「橋のない川」のFacebookをよんで、深く感動しました。
 私はこんな事も思いました。これは、今の社会を牛耳る方法に根深く入り込んでいる。人間のいる所全世界同じ事ですが。
 少し膨らみました。私なりに、
 この歳になるにしたがって徳川家康公は好きです。
 徳川家康の秘密の壺を争奪する、長い長い漫画の物語がありました。いよいよ最終回です。壺から出て来たのー本の巻物❗️、そこには家康の元は○○タと、書かれていました。
 多分本当でしょう。6代前に三河に九州から流れ着いた虚無僧!と、言われていますが、ほぼ本当でしょう。平安時代から、武具、具足、弓矢、、、、を作るには欠かせぬ毛皮、腱、膠、、ですが、その原材料を作る人々ですが。
  人間社会を牛耳る上で、少しの格差で良いのです。最下層を発明すれば、人間を牛耳れるのです。幕藩体制は、これを最大限に構築しました。
 今の会社・社会も、全て同じ制度を付従しています。
 私には、合わなかった会社組織も組合組織も、これを利用していますよ。ー円でも差を作れば、人間は牛耳れる。
 日本社会も、会社などは、底辺を作れば、安定します。人間の醜さと愚かさを利用した組織作りです。私には、みんな馬鹿馬鹿しくて、仕方ないです。愚かです。
 しかし、反抗する者は、貧乏ですよ。「牛尾に付くより、鶏頭になれ」の精神ですね。死ぬまで抜けません。戦後の焼跡派です。長くつらかった。